ドラーフードもウエットフードも用意するのですが、選り好みが激しくて困ります。(静岡県 50代女性)
我が家のズズは22歳まで生きてくれました。
しかし、年とともに好みも食べ方も変化してきます。
19歳頃から、キャットフードに限らず、ズズが食べたいものを食べてもらう方針に変更。
一般にはNGとされているものも、ズズが喜んで食べるなら、それが生きる力になるように思ったからです。
例えばある時のマイブームはプリンでした。
ただし、ちょっと高級なプリンしか食べません。
プリンはエネルギー補給としては悪くない、そうです。
食べないと、ガクッと体重が落ち、食べてくれさえすればなんでもありがたい。
そんな気持ちでした。
昨日までバクバク食べていても、今日は見向きもしない、なんてことはざら。
次々に5.6種類開封することさえありました。
さいわい、桜舎には他に4匹の猫がいるので、すべてが無駄になることはないのですが、1匹だけのお宅はおそらく、もったいないことになるでしょうね。
そういう時は、手作りごはんという手があります。
手作りの良さは、添加物なしで量の調節ができること。
創意工夫の楽しみもあって、愛情をプラスできるのも嬉しい。
しかし、
「手作り猫ごはんはなんとなく面倒くさい」
と思う方が多いみたいですね。
「手作り猫ごはんはなんとなく面倒くさい」
と思う方が多いみたいですね。
また、気合いを入れて作ったものの、猫さんが食べてくれない、なんて声もよく聞きます。
「食べてくれたらラッキー、残ったら自分が食べればいっかぁ」
くらいの軽い気持ちでやってみてはどうでしょう。
くらいの軽い気持ちでやってみてはどうでしょう。
市販のキャットフード以外は、全部手作り猫ごはんと考えたらいいんです。
超簡単な手作りごはんをいくつか。
2.ボイルして、食べやすく裂いたささみに茹で汁をかけても。
5.旬の野菜を細かく刻んで、鶏肉ミンチと煮込む一品。
仕上げにオリーブオイルとアゴだしを入れて出来上がり。
所要時間10分もかかりません。
これに定番のかつおぶしや煮干しをトッピングもあり。
6.茹でたブロッコリや小松菜。
トウモロコシ、カボチャ、さつまいもなどの甘みのある野菜も人気。
変わったところでは、きゅうり、メロン、ミカン、バナナ、小豆などなど。
7.やわらかいなまり節。
7.やわらかいなまり節。
一緒に暮らすあなたが、愛猫の食欲がおちた時「救いになる食品」をいくつ知っているか。
毎日、ズズからクイズが出されたものです。
「俺は今なにを食べたいか?」
一発で当たれば、そりゃぁ、嬉しいものです。
一発で当たれば、そりゃぁ、嬉しいものです。
こうした愉しみは、いっしょに暮らすものの特権だと思いますが、いかがでしょう?
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